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STAGE
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三浦綾子原作 「母」 初演評 |
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よかった!
東京都 COSMO様(五月三十一日)(メールより)
「母」の公演を見てきて今帰ってきました。よかったわ! どんな風に良いかというとねぇ・・・しゃべりたいっ!
でも、明日行かれる皆さんのお楽しみが減っちゃう。瓜苦と行って来ましたが瓜苦も「Good!」とのことです。
あした行かれるロンさん、コッコさん、みなさま、楽しんできてくださいね。
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分析できない感動!
東京都 榎本様(5月31日)(アンケートより)
心にズシンとくるお芝居の重苦しさ、解放感、そして共通感と分析することの出来ない感動が夕べからずっと
続いていて、そのまま筆をとりました。芝居好きの夫は「久々にいいものに出遭えた」と、口少なにひとり言を申
しておりました。ド素人のわたしが感想を申し述べることさえおこがましいことですが、演者夫々が丁寧にきちっと
こなしていられること、それがそれぞれの場面で昇華し、魅力的な「母」のお芝居になっているように思いました。
主役の母の方の演技、ほれぼれしました。
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これから私の家族は変わる
東京都 松井様(5月31日)(アンケートより)
普段は子どものことや家族のことを考えていたつもりですが、いつも靄がかかっているようで悶々としていました。
「母」をみてその答えに出会ったように思いました。「親子」「家族」「夫婦」のありようを教えられた。
あしたから私の家族は変わるでしょう!感動でした!
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期待以上
東京都 コッコ様(6月1日)(メールより)
劇団アドックの「母」の公演を見て、つい先ほど帰ってきたところです。初日に行かれたCOSMOさん、
りんさん、いのさんが「良かったよ!」って教えてくれていたので私たちも期待をして行きましたが、
期待以上のお芝居でした。明日詳しく書きますが、終演後、少し待って主演の三園さんたちに
ご挨拶も出来ました。主演の三園さんに、「一番前で拝見していました」といったら、
「まあ、ありがとうございました」とおっしゃって、親しく話をして下さいました。素顔の三園さんはとっても若くて
気さくな方でした! 「母」はやっぱり後半部が泣けましたね。わたしは特に、多喜二が警察に
捕まったのも知らずに、スイカを冷やして待ち続けるお母さんの姿が一番つらかったです。
わたしも皆さんの熱演に引き込まれて、時間の経つのも忘れてしまいました。終わったのは十時少し前。
六本木の街はサッカーのサポーター(?)の外人さん達が盛り上がっていました。
原作に忠実で、綾子さんの書きたかったこと、ちゃんと伝えてくれたと思います。
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原作に忠実!
りん様(6月1日)(メールより)
今日お昼の「母」の公演を観てきました。初日初回の公演なのでこういうこともあるのかしらと思った点も
ありましたが、原作に忠実で、特に多喜二が亡くなってからの場面は胸に迫るものがあり良かったです。
明日、明後日ご覧になる皆様、お楽しみにして下さいませ。
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演技が素晴らしかった
埼玉県 町田裕明様(6月1日)(アンケートより)
演技が丁寧でセリフが素晴らしかった。抑えたセリフや演技が抜群で、これを本格的な芝居っていうんだろうと
思いました。次の作品は何ですか?
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日本中の人に見て欲しい
埼玉県 堀口昭夫様(6月1日)(アンケートより)
この芝居はすごい。重厚で丁寧で、これほど繊細に人を扱った作品は数少ないのではないか。
今の世界に最も大切なテーマである命の大切さを、身近に感じさせる家庭を通して表現している
ことに絶賛をおくりたい。先ず、日本中の人に見て欲しい作品だ。いや、出来れば世界中のみんなに!
前回の「雛」も見たが、日本に劇団は星ほどあると思うが、今は民芸や俳優座などが
失った演劇界の本流を感じさせる姿勢を覚える。ぜひとも頑張って欲しい。
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胸が熱くなった
東京都 大貫良子様(6月1日)(アンケートより)
頬を涙が伝わりました。私も若い頃演劇に夢中になっていた時期を思い出しながら、目の前に
展開される世界の生き生きしたドラマに胸が熱くなりました。セキさんの「生きていてよかったね」という
セリフには、泣けて泣けて仕方がありませんでした。
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若い世代の人たちに
千葉県 伊藤友久様(6月2日)(アンケートより)
一言、心から感動しました。「氷点」は朝日新聞連載時代から読んでいる。前回の芥川龍之介原作の
「雛」の舞台も見ましたが、日本の伝統的な「やさしい心」の世界を舞台で表現してくれていて感動しています。
若い世代の人たちにも是非とも見せてあげたいと思います。次回を楽しみにしています。
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暖かい人間味のある舞台
東京都 村山貴子様(6月2日)(アンケートより)
下北沢などで舞台はよく見ます。しかしこんなに暖かい人間味のある舞台は初めてです。
「ぼたもちを年に一回食べられれば、普段は何を食っていても・・・」今を何不自由なく生きていた
私にはショックな言葉でした。真実と正しさの線引きが分からずにいる私は、セキさんの人生にたくさん
学びました。今日の日を決して忘れません。素晴らしい時間をありがとうございました。
三浦綾子さんの作品に興味を持ちました。
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本物の感動
埼玉県 柿沼美津子様(6月2日)(アンケートより)
人生最初に味わった本物の感動をありがとうございました!
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学校では学べないこと
不明 氏名不明(6月2日)(アンケートより)
小林多喜二は名前しか知らなかった。正しいことをして死んだことも知りませんでしたが、心が広く
真っ正直な母親だから多喜二もそうだったのだと思います。セキ役の人の声がとてもよかった。
「敵地に乗り込んでゆく」の気持ちが伝わってきた。三浦さんの作品は知らなかったが名前は学校で
習ったような気がする。学校では学べない大切なものを学んだように思います。
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とてもよかった
不明 浜田篤人様(アンケートより)
原作の面白さ、伝えたいことがよく出ていたと思う。とてもよかったです。
三浦さんの作品はわたしの人生の教科書的な存在です。
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共感できる
不明 氏名不明(アンケートより)
今の母像と違っているようにも思われがちだが、表現方法は違っていても母親の心情は現在と通じる
ものがあると感じた。この作品の公演は共感できます!よかったです。
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原作をよく描いていた
東京都 秋保光孝様(アンケートより)
多喜二の生き様、小樽での生活がよく出ている。さすが北海道出身の作家らしく土地の描き方が上手だ。
それが舞台にもよく出ていた。原作をよく描いていると感じた。
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タイムリーな作品
埼玉県 松田宗治様(6月2日)(アンケートより)
三浦綾子さんの作品には好感を持っている。この「母」を今上演したことに敬意を持つ。
実に適題であった。伊藤君の作品は以前からよく見てきたが、これは中でも秀逸!
取り上げ方や創り方も的確だった。実にタイムリーな作品だ。
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心が洗われる
埼玉県 永島祐子様(6月2日)(アンケートより)
いつの時代も母とは耐えていかなければならないことが多いようだ。
強くたくましくならなければと自分を思います。
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母役の三園さんに敬意
埼玉県 山口淑子様(6月1日)(アンケートより)
すばらしかった。これまでは大きな劇場で大きな舞台を見ることが多かったが、このような本当の手作りの
舞台もいいなぁ! 実に見ごたえのある舞台でした。ところどころで身につまされ、涙をこらえられませんでした。
特に三園さんの抑えた母セキさんの演技は抜群! セキさんをすばらしい女性(人)として
よみがえらせてくれた三園さんに敬意を払いたい!心の栄養をたくさん頂きました。
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心に残る一日になった
東京都 大沢康子様(6月1日)(アンケートより)
涙が止まりませんでした。よい作品ですね。人生の中には思いもかけないことがあるものです。
わたしにもどん底のときがありました。でも普通に、健康に、前向きに生きていれば何とかなるという
思いで 乗り越えてきました。今日の演劇を見て、これからもゆっくりと生きていこうと思いました。
心が熱くなりました。今日は心に残る一日になりました。。
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一生心に残る感動
東京都 名智由美子様(5月31日)(手紙より)
「母」の初日を拝見しました。素晴しい、本当に素晴しい舞台でした。実のところ多喜二の母がテーマと
伺い、三浦綾子の原作と知り、多少退きつつ(?)向かった六本木でした。行ってよかった!
見逃さなくて本当によかった! シンプルで骨太な主題、過不足ない舞台運び、――幕が降りて、
拍手しか送れない自分に無力を感じるなんて久々、いや若しかしたらこういう余韻は初めてかも知れません。
人として生まれて、一番出会いたい温もり、持ってみたい優しさ、辿りつきたい明るさがそのまま丸ごとありました。
――劇場にいることを忘れました。ボタもちなんてさほど好きでもないのに、セキの気持ちを食べてみたくなります。
「普通」であったはずのことが、これほど暖かく感じるなんて、こちらが冷えていたのでしょうか?
当たり前だったことがこれほど懐かしい涙を誘うなんて、よほどこちらがずれていたのでしょうか・・・?
あれからどんどん初夏の眩しさが増し、梅雨を迎え、ラッキョウを漬け、枇杷をかじり、日常の雑事を経ても、
みなさまが下さった余韻は色あせることはありません。終演後、エレベーターに向かう人々の表情――。
セキそのものだった三園さんをはじめ舞台に携わった方々お一人お一人に見せて差し上げたい気がしました。
一生色あせない心に残る感動をありがとう!
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三浦綾子原作 「母」
三浦綾子原作 「母」 シナリオハント
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本公演の感想文をご覧ください。 |
三浦綾子原作 「母」 再演評
三浦綾子原作 「母」 天童市立中学校演劇鑑賞教室 感想文 |
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